2007年 10月 30日
竹澤恭子とともにヴァイオリニストの練習室
今月2度目の休日は、
『竹澤恭子とともにヴァイオリニストの練習室』を聞きに行って参りました♪
子供バイオリニストとの共演・・・と有ったので興味が有り、
自分が持つ、指導者としての悩みが少しでも解消されればと思っていました。

子供バイオリンスト、8歳の男の子と、14歳の女の子。
バッハのブーレと、無伴奏を演奏していました♪
「バイオリニスト」と銘打っているだけあって、8歳の子はバイオリン歴3年目にしてビブラートもマスター☆
14歳の子は、「リハよりは良く出来た!」と竹澤さんが仰っていましたが、本番は緊張が感じられました。
フルートの男の子、はコンクールに出演したばかりで、場慣れしている様子。
肝心な竹澤さんのアドバイスですが、
「場数を踏み、慣れて来ると自宅でも、会場で弾いている様に弾ける様になる。」
「どの場面を一番弾きたいのか、バッハのどこが好きなのかを考えて演奏する。」
竹澤さんも自分と同じ、
@包丁を持たない
@TVを見ず練習した
@友達と遊べなかった
で有名で、子供バイオリニストの子が、
「友達と遊びたい時、どうしましたか?」の質問には、
「6歳の頃、海外に演奏旅行へ行った。人前で演奏すると、反応が即返って来ると知り、
また人前で弾ける様に、と思い練習を続けた。」と仰っていました。
うーん・・・
やはり雲の上のお人だ、と思いました(」゚O゚)」オオオオオォォォォォォ
この日、竹澤さんが演奏された曲は、『イザイ』や『シベリウス』。
そしてお得意の『ツィゴイネルワイゼン』。
お客さんはちびっ子が多かったので、「皆、聞いていられるのかなぁ?」と不安に思っていると、やはり話し声や、キョロキョロしている子がちらほらヽ( ´ー`)ノ
・・・と言った感じでした。
自分も幼い頃、訳も分からずに着飾って、母に連れられコンサートを沢山見に行きました。
そんな母の様な思いを持ったお母さんが、沢山いらして懐かしく思いました(゜дÅ)ホロリ